日記

セカンドライフ
2008.11.16 Sunday
3ヶ月間のラジオの仕事が終わりました。

今回のテーマは「セカンドライフ」。
番組のシナリオを考える時間を通じて、セカンドライフというテーマにじっくり取り組ませていただきました。

セカンドライフは、ひょっとしたら人生で一番良い時間なのかもしれない、と感じるようになりました。

ただ、それはどこかちょっぴり切ない時間。
痛いほどギラギラした若さの真っ只中にいる人には想像もつかないだろう、
幸せに悲しみがそっと寄り添った時間。

竹内まりやさんの歌のように、
「満開の桜をこの先いったい何度見ることができるかな。」と、
自然に感じるみたいな桜。


今回のスポンサーとは、3回ご縁があり、信頼関係を築くことができました。

私のシナリオが「セカンドライフ」というテーマを外さないように、しっかりサポートして下さった企画会社のNさん、本当にありがとうございました。



PS「今日も一日、頑張った!」と声に出して寝ると良いらしいですよ〜。



FPフォーラム
2008.11.11 Tuesday
11月9日(日)、FPフォーラムが終わりました。

今年も、ミニセミナーや無料相談にたくさんのお客様が来てくださいました。

事前準備や当日の運営に、福岡のFPが企業系・独立系を問わず、総力をあげて取り組んだ結果です。

のべ500人近い方が「来て良かった」と感じてくださったとしたら、それこそが大成功だったと思います。

ミニセミナーの講師をつとめた仲間は、仕事帰りにスタバで一生懸命勉強していた便箋。

当日、飛び込みで入った「ライフプラン全般についてちょこっと聞きたい」という、ある意味ムツカシイご相談に、
手前味噌ですが…、私の同僚が食べかけのお弁当を置いて駆けつけていたジョギング。


そんな姿にちょっぴり感動です♪


ただ、会いたい人に会えなかったことだけが、残念でしたポロリ。
待っていてくれたのに、時間が取れなかったり…。


久しぶりに実行委員に復帰して、やっぱりFPフォーラムは大切なものなんだと感じました。

目的は何なのかを心をきれ〜いにして考えることが大事、
そうだった…と思い出した一日でした星。





ライトパーソン
2008.10.27 Monday
最近、本当にテレビにツッコミを入れる回数が増えましたテレビ。
私も年かなあ…と内心、自分で心配になるほどたらーっ。
もちろん、「そういうことを聞きたかったんだよな!」という番組もあるのですが♪
いずれにしろ、「こんな時、あの人ならどう考えるのだろう?」という、自分にとってのライトパーソンを見つけることが大事なのだと思います。

テレビではありませんが、
マネックス証券のメルマガに毎日書いてある松本大社長の「つぶやき」は、金融について不信や疑問で頭が一杯だった私に、別の視点を与えてくださるものでしたひらめき。

10月17日 タイトル:「1ヶ月」
レバレッジは信用創造の一種です。レバレッジが下がれば、景気は悪化します。レバレッジの低下は、投資銀行が投資を減らすことだけを意味するのではありません。巡り巡って、個人の生活のレバレッジも下がっていくでしょう。


10月22日タイトル:「デタント」
悲観と希望が織り成して、あらゆる波を作っているのかも知れません。そしてこの2つは、自分の意志だけで、持つことも、捨てることも出来ます。そして、未来を作るのは、希望です。


10月23日タイトル:「リスクマネー」
お人好しになってはいけません。賢く、強く、立ち振る舞うべきです。そして国際社会の一員として、重要な役割を担うことを、期待したいと思います。


日々、悩みながら、壁にぶつかりながらの私ですが、世の中の様々なライトパーソンの方々から、勇気ややる気をいただいています。
正しい判断ができるように、目を大きく広く開けていたいと思います星。


大切な人に伝えたい
2008.10.25 Saturday
数年前、大学生向けのFP金融講座で、マル優制度について「以前は誰でも使える制度だったけど、今は対象範囲が狭くなったので知らない方も多い、そんな時は是非教えてあげて下さいね。」と話したことがありました。

休み時間に、1人の男子学生が「こういう人は使えるか」「どうやって手続きすれば良いか」などなど一生懸命に質問してこられるので、「誰か教えてあげたい人がいるんですか?」と聞くと、うんとうなづかれました。

誰なんだろうなあと思いつつ、心がホンワカニコニコ暖かくなりました。
きっと大切な人に伝えたいんだろうなあ、と。


さて、先日、久しぶりに直球ど真ん中のライフプランセミナーの仕事をいただきました。

ライフプランはFPの根幹ですが、シンプルかつ奥が深いもの。

セミナーコンセプトを考える時、この大学生が教えてくれた「大切な人に伝えたい」(まさにFPマインド!)ということを意識しました。

ライフプランセミナーを1回終えると、FPとして1つ階段を上ることができるような気がします。
まだまだ修行中の私ですが、「大切な人に伝えたい」という気持ちで頑張ろう〜♪





TVにツッコミ!
2008.10.14 Tuesday
投資は、一人一人の努力で生み出された大切な付加価値を、将来リターンを得ることを目的として投下すること。

金融は社会の大切なインフラ。

それなのに!

今朝の参議院予算委員会でのやりとりです。

「投資性向が非常に低い、例えば郵便貯金なんかに預けていたお年寄が−それを投資信託にという勧誘のもとにまわした、ところがそれが2割から2割5分、もしかしたら3割くらい含み損をかかえている−10年か15年後にはもとに戻るかもわかりませんが、80歳のお年寄がいつまでも生きておれるわけではない−貯蓄から投資へという流れを促進したところは大いに反省をしなければならない−民が全て善、公が全て悪というようなことはない−その問題も含めて、郵政事業がいろいろ論議されていますが所見を」

「いわゆる郵政の民営化ということについては、当然、強い光が当たれば、影も濃い分がある、様々な問題が出てきていることについては賢明に解決をしていく−ご指摘の金融関係の問題−郵貯は政府を信用して定額貯金等を積んでいった国民の財産−いわゆる格付けの高いものにしか手を出していない。国債が多分74〜5%−複雑な博打的な要素を含んだ商品には手を出しておりませんので、郵貯銀行としてはサブプライムローンの影響を受ける心配はありません。」

「実際、私は、郵貯から投資信託に投資した人から直接聞いた話。含み損はあるんですよ。ご認識をいただきたい。」

あらゆることがメチャクチャに混同された、一体なんというやりとりなのでしょう!!

でも、おかげでファイティングスピリットが湧いてきました。
まずは明日のセミナーに全力投球しよう!(キタ〜!雷)

金融って・・・
2008.09.22 Monday
は〜、なんだか落ち込んじゃうなあ…。
自分は何故、一生の仕事に金融分野を選んだのだろう、そんなことさえ考えてしまう今日この頃。

 決して、マーケットが低迷しているから落ち込んでいるのではありません。
 本来、世の中のために血液の役割を果たさなければならない金融の、「負」や「悪」のパワーが蔓延して、人を不幸にしているからです…。
 

「里山で暮らしたい」なんて弱音を吐いたら、親友から「それって、結局、自分のことしか考えてない発言よね。」とピシャリ。

金融は社会になくてはならないインフラ。
金融が良くなることに貢献する、それが人生のプロジェクトと書いていたくせに。

そうでした。
頑張る、私。

信用
2008.09.17 Wednesday
金融システムは、信用の上に成り立っている。

「信用」は形のないもので、平時はとても強固に思えるけれど、一旦くずれるとあっと言う間にもろく消え去ってしまうもの撃沈…ということを目の当たりにする昨日、今日でした。


「AIGに対して、中央銀行が約9兆円のお金を貸すと云う形で公的資金の投入を決定した」というニュースを見て、ホッとされた方も多いのではないでしょうか。

私も、昨日からずっとアリコジャパンで働く仲間の顔が浮かび、なんとも言えない気持ちで行方を見つめていました。

ただ、この貸し付けは、AIGの全ての資産が担保となり、LIBORに8.5%上乗せした金利で行われるとのこと。返済のために大規模な資産売却も予想されるという報道を見ると、まだまだ予断を許しません。

リーマンブラザーズは、ある意味、プロを相手にしていた金融機関。
アリコジャパンで働く仲間の先には、彼らの大切な個人のお客様がいます。
それを思うと、今回の措置は単純に「嬉しい」と感じます(単純過ぎるかもしれませんが…)。

でもでも!AIGだって、大量のデリバティブ商品への保証業務が、今回の騒動のきっかけだったと聞くと(AIGはクレジット・デフォルト・スワップ市場で世界最大のプレイヤー…)、やっぱりか!なんだよ!ぶーという思いも湧いてきます。

それにしても…、やはりデリバティブ。
功罪の「罪」が大きすぎるのでは銃。
トップレベルの方々が正しいあり方をもう一度真剣に考えてほしい…。
そう願わずにいられません。

 
変額年金
2008.09.12 Friday
少し古い話になってしまいましたが。

7月28日付日経新聞に「個人年金『定額』シフト、『変額』のリスク敬遠」という記事がありました。

生命保険協会によると、2007年度下期(07年10月〜08年3月)の変額年金の販売額は同上期に比べて約28%減。一方、定額年金は同12%増。

記事では、この要因を

株価低迷で変額の魅力が薄れた、一方、定額年金は5月〜6月の長期金利が上昇したことで人気が高まった

昨年9月に完全施行された金融商品取引法で、元本割れリスクがある変額年金はより丁寧な説明が求められるようになった

食品、ガソリンなどの値上げや景気の減速に伴なう将来不安により、お金をより安全に運用する傾向が個人に出ていることを反映していると言えそう


と分析しています。

変額年金がこうやって敬遠されると、本当は良い商品だったのにね…ふぅ〜んと、変額年金に同情したくなってしまいます。

もう数年前、ある保険会社の商品説明を最初に聞いたとき、講師の話がピカイチだったこともありますが、「合理的な商品だなあ」と感じたことを覚えています。

その保険会社の変額年金はいわゆるプレーンタイプで、運用対象となる投資信託そのものに魅力的な銘柄が入っていました。
そもそもファンドをパッケージ化しているのですから、変額年金のコストが高いのは当然ですが、きちんと開示されているので、適切な説明がなされれば(ここが大事!ですが)、後は投資家の判断に委ねられて良いと思いました。

しかし、その後、元本確保的な仕組みが付されたタイプが主流となり、本来の変額年金の良さは逆に薄れてしまいました。

「変額」と「元本保証」、矛盾する2つのことを組み合わせる。
二兎を追えば、さらにコストが高くなるのは当然のこと。
もともとコストの高い変額年金に、わざわざムダなコストをくっつけていると言っても過言ではないでしょう。(相続税対策にある一定の効果がありますが、相続税の心配のないお客様にも普通に売られています。)

市場が不確実であることは、今も昔も変わらず、だからこそ分散投資が重要です。
変額年金は、それができる良い仕組みだったはずです。
スィッチング時の税金メリットも。

記事中にFPのコメントとして
「変額年金と違い、(定額年金は)年金保険料控除の対象となるなど税制面でも有利」とありました。
ここだけ切り取られて載せられているのかもしれません。だとしたら気の毒ですが、FPはもっと本質的なコメントを取り上げてもらえるように努力しなければならない、自戒を込めてそう思います。


21世紀の・・・
2008.09.05 Friday
「生命をつなぐ食料やエネルギーを実需以上に暴騰させるマネーお金」をどう考えれば良いのか…。

そんなドンヨリくもりしていた気持ちを、スッキリおてんきさせてくれる本を見つけました。

原丈人著「21世紀の国富論」。

「冷戦が終結し」「その後の世界で起こっていることは、世界中が一斉に、しかも過度の利潤追求に走り出している現実です」という分析から始まり、

「資産や人件費を圧縮してROEを上げれば、企業の株価も上がるという悪しき風潮」
「リストラとIRに奔走する経営者」
「ベンチャーというと、高い株価を背景にして他社の買収を繰り返し、それだけで成長するネット系企業のことを想起する」
「モノ言う株主の言い分は矛盾している」
「過剰な時価会計の浸透は短期的な利益のみを要求し、技術開発は真に革新的な技術の目を育てられず、小さな成功ばかりを志向するようになってしまっている」
「MBAへの過信」
などなど、バッサリと斬ってありました工具。

著者の原丈人さんはアメリカをよく知るベンチャーキャピタリストです。

あるいは、ライブドアや村上ファンドが何故おかしいか、子どもにも子供話して聞かせられるようなわかりやすい説明でした。

『「企業は株主のもの」は間違い』も。

GDPもROEも、数字であり、1つの指標に過ぎないこと。

あらためて、金融は手段であり、裏方であること。

いずれも、目的ではないこと。

そうですよね。

財務的なテクニックではなく「産業を通じて雇用をつくり、人々を幸せにするための新しい資本主義のルールが今、世界でも必要になっているのです。」

確かに(DAIGO風ですグッド)。

「アメリカで行き詰まりを見せている考え方や手法を、なぜ日本は取り入れるのでしょうか?これらの流儀に違和感を抱いている人はたくさんいると思います。その違和感は正しいのです。仕事を通じて生きがいをつくり、その結果として個人も金銭的な富や社会的充実感を得る。その実現のために会社があります。」

これで良いのだ!




いろいろなことについて「必要悪かも…」と考えると、あきらめ感が出てきてしまいますが、やはり真正面から理想に向かって語り実行することが大事なんだな〜と、元気をいただきました♪







セカンドライフ
2008.09.01 Monday
9月から、以前ご一緒したスポンサーで、またラジオの仕事がスタートします。

短い時間でいかに伝えるか、毎回、本当に勉強になります。
原案を作るのは大変ですが、それを作家のTさんが、思わず吹き出してしまうようなオモシロイ!シナリオにアレンジしてくださるのも楽しみな仕事です。

自分のしゃべり方を過去の放送分で確認し、落ち込んだ私は(自分で想像していたより、思いっきり下手くそでした…冷や汗)、初心に帰って、とにかくちゃんと伝わるように頑張ることを決意しました。

一方、今回のパートナーの方はプロ中のプロ、これはもう勉強になると言うレベルではなく、憧れの世界です。

今回のテーマは「セカンドライフ」。

最初の2回は、よく見かける統計やデータなどの平均値を少し疑ってみよう、
さらに「セカンドライフで自分の場合は何が変わるか」を具体的にイメージしてみよう、というような内容にしました。


さて、あらためてセカンドライフですが…。

TVの対談番組で俳優の大杉漣サッカーボールが
「セカンドライフなんて、そんなのボーっとしてれば良いんだよ。年相応に少しはちゃんとしろと言われるけど、オレは絶対にしたくない!」と、日頃の役柄の渋さとは裏腹に、むしろおっちょこちょいな感じで、熱く語っていました。

私は、FPとしてどうなんだと言われるかもしれませんが…、正直、こういう感じにとても魅かれますポッ。

決して、セカンドライフなんてどうでも良い、ライフプランなんて必要ない、ということではありません。
ただ、スタイルは人それぞれだと思うのです。
だから型にはめようとするアプローチにはどうしても抵抗を感じます。

しかし、大切な時間だからこそ、プランニングによって、より充実したものにできる!とも思っています。



セカンドライフの前半は、人生において最も良い時間の1つかもしれませんね。
(もちろん、全ての人にその時間がやってくるとは限りませんが…。)

セカンドライフの後半、言わばラストライフは、素晴らしい時間であることに変わりありませんが、身体や心にハードな出来事が重なってきます。
この時間には、また別の構えが必要かな、と思います。

そろそろラストライフ…という母(もちろんまだまだ元気です♪)。

母が一日一日を笑顔ラッキーで過ごせますように、
子どもの私は毎日そう祈っています。

私達が小さい頃、母が私達のために祈ってくれていたように星。

(今日のココロのBGMはSAS「素敵な夢をかなえましょう」でした〜)




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